【慰安婦問題】河野洋平氏の「歴史的大罪」そして国会招致についての必要性 杉田水脈 [07/19]at NEWSPLUS
【慰安婦問題】河野洋平氏の「歴史的大罪」そして国会招致についての必要性 杉田水脈 [07/19] - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/19 14:39:49.91
>>2へ続く

このあと、中山成彬先生が再度河野元官房長官と当時官房副長官だった石原伸雄氏の
参考人招致を要求した結果、なんと石原氏の予算委員会招致が実現しました。
(「血圧が上がるような質問をしないこと」という条件付きでした。)

そしてこの歴史的質疑を行ったのは、山田宏先生。石原氏の口から、談話作成時に
韓国とのすり合わせがあったこと、強制連行の証拠が見つからない為、
元慰安婦の証言を基に談話が作成されたこと、また、その証言の裏付け調査を
行っていないこと等の真実が明らかになりました。

これを受け、政府は河野談話の検証を行うことを約束。直ちにその作業に着手しました。

一方、日本維新の会(当時)が行った河野談話撤廃を求める国民運動は、
1ヶ月あまりの間に14万筆を超える署名を集めました。中山先生、田沼隆志先生と
ともに官邸に署名を届けに行った時、受け取ってくださった菅官房長官が、
「私も気持ちはみなさんと一緒です。」と、おっしゃってくださったことが
今でも印象に残っています。

さて、現状の話をします。

政府は河野談話の検証は行いましたが、それだけで、談話の見直しや撤廃にはつながっていません。

昨年末の選挙で次世代の党は大敗を期しました。現在国会で、慰安婦問題を
口にする議員は存在せず、河野洋平元官房長官の招致も実現する機運がありません。

朝日新聞が慰安婦問題の捏造を32年間の長きにわたり行っていたことを認め、
訂正記事を出したにもかかわらず、日本国民はこのことにほとんど関心がありません。
また、海外に対して全く発信されていません。

大きな手ごたえがあったと思った「慰安婦問題」ですが、現状は何ら変化がないと言わざるを得ません。

一年前の雑誌のインタビュー記事の中で私は「今は河野談話の見直しに向けた動きが
注目されています。これをブームで終わらせるつもりはありません。もっと言うなら
“河野談話を見直し、撤回若しくは新しい菅談話、安倍談話を作成することでブームを
終わらせる”、そんな覚悟で挑んでいきたい。」と、発言しています。昨年のような
盛り上がりはなく、ブームは去ったとみられているかもしれません。

でも、我々の戦いは続いています。

慰安婦問題をこのまま放置してしまうと、私たちの子どもや孫世代も中韓の嘘に謝り
続けなくてはならない。そのような事態を避けるためにも、この問題は私たちの世代で
解決しなくてはなりません。

先日、村山富市元首相と河野洋平元官房長官が対談し、お互いの談話をたたえ合った
という報道に驚きました。元社会党と元自民党の要職であった二人が一緒に記者会見をする。
国内外のマスコミが押し掛け、主要紙やテレビがそれを報じ、海外にも発信されました。

反日勢力は必死です。政党の枠を超えて、大きな一つの塊になろうとしています。
一方の保守勢力はいつまでたっても一つになれない。目的が一緒でも政党が違えば
手を組むことを阻まれます。そればかりか、経済政策や外交手段等の意見の違いで、
分裂し、お互いを攻撃し合っています。

私はそのような状態を憂いでいますが、ただ嘆いていても始まりません。
今は国会議員ではないので、活動も限られますが、自分がやれることから
やっていかなければいけないと思っています。

7月下旬にスイスジュネーブで開かれる女子差別撤廃委員会に合わせて、
慰安婦問題について日本の真実を訴えるため、ジュネーブ入りをしたいと考えています。

また後日、その報告をさせていただける機会があれば、うれしいです。

■杉田水脈(前衆院議員)

昭和42年生まれ。平成4年西宮市役所に入所してから平成22年に退職するまで
公務員の組合員として活動。平成24年に衆議院議員に当選して以降は「日本を賢く
強くする」をポリシーとして活動を続けている。慰安婦問題に積極的に取り組み、
党の取り組みである『「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名活動』
においては事務局長として活動。平成26年、第7回「真の近現代史観」懸賞論文で
最優秀藤誠志賞を受賞。

(終わり)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch