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前東京都知事の猪瀬直樹氏(68)が18日までに、共同通信の取材に応じ、
新国立競技場の建設計画見直しについて、「在任時から建設費用が不透明だと思っていた。
招致の時に国民が抱いた夢がこの問題で壊れ、国際社会に悪印象を与え、悔しい」と語った。
東京五輪の開催が決まったのは13年9月。約1か月後には、
当初1300億円だった総工費が3000億円との試算が明るみに出た。
猪瀬氏は「なぜ3000億円になるのか説明がなく、分からなかった」という。
計画は迷走を続け、総工費は最終的に2520億円に。
「常識では考えられない額だ。不透明に覆い尽くされた2年で、国民のフラストレーションはそこにあった」と指摘。
「安倍晋三首相はもっと早く、3000億円の試算が出た時に対応すべきだった」と批判した。