15/07/17 14:15:32.61
>>1より
■維新の党にもがっかり
民主党や共産党には最初から期待していないが、がっかりさせられたのは維新の党だ。
彼らは自分たちの対案が否決されると、そそくさと委員会室から出て行ってしまった。
いったい何なのか、その態度は。
まるで自分の言い分が通らなくて、床にひっくり返っている子供である。
維新の党には多少、期待もしていたが、今回の対応は情けないというほかない。
民主党は「次は徴兵制だ」と煽った。集団的自衛権を容認した日米安保条約の下、
有事で米軍の支援をあてにできるからこそ、日本は軽武装の自衛隊で済んでいる。
もしも個別的自衛権だけで国を守ろうとすれば、米軍は頼りにできないのだから、
はるかに重武装の軍事国家にならざるをえない。その先にあるのが、徴兵制である。
スイスはどの国とも同盟を結ばず、自前の軍事力に頼っているからこそ徴兵制なのだ。
自分たちのロジックこそが徴兵制につながるのに、ねじ曲げた空想論を展開する
だけの民主党に明日はない。
まともな政策論を展開できずに「徴兵制の復活」とか「戦争法案」とレッテルを貼る
民主、共産、生活、社民の議論と行動は、いまや国民感覚から離れて完全に上滑り
状態に陥ってしまった。この調子だと、参院審議も衆院以上に空虚なカブキ化が進むだろう。
本当の政策論議がなく、同じ三文芝居のやりとりが繰り返されるだけだから、
やがてテレビも視聴率がとれずに注目しなくなる。加えて、本会議採決と同じ日に
新国立競技場の計画見直しが明らかになった。遅きに失したとはいえ、
これも政権にはプラス材料である。
あえて政府与党に注文をつけるなら、年金情報漏洩問題のケリをさっさとつけてもらいたい。
日本年金機構と厚生労働省担当者に対する厳重処分を急ぐべきだ。真相解明はそれからである。
私はつい2週間前のコラム(URLリンク(gendai.ismedia.jp))で
「安倍政権の危機」を指摘したばかりだ。ところが、民主主義の原理原則を踏まえない
野党戦術の誤りと、新国立競技場問題をめぐる政府与党の方針転換をきっかけに、
また流れは変わってしまった。
目先の内閣支持率が多少、下がることはあっても、たいしたことはない。
こんな野党に支持が集まるはずはないからだ。国民は賢明である。(了)
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3:名無しさん@13周年
15/07/17 14:19:07.67 SgAnVEe9Z
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