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中国株:上海総合、4日ぶり下落-GDP統計前に値動き荒く
2015/07/14 18:01 JST
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
(ブルームバーグ):14日の中国株式相場は下落。上海総合指数が4営業日ぶりに下げた。
15日発表の4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)統計が成長鈍化を示すと予想されており、
最近の株高は行き過ぎとの懸念が広がった。
上海総合指数は前日比1.2%安の3924.49で引けた。前日までの3営業日での上げは約13%に達していた。
CSI300指数は2.4%安で終了。
金融と素材株が下げの中心となり、中信証券(600030 CH)と宝山鋼鉄(600019 CH)が
共に6%を超える下落。ブルームバーグの集計データによると、本土の証券取引所に
上場する銘柄の約27%が依然として売買停止となっている。
上海総合指数は一時4000台を回復したが、取引終了の30分前になって再び下落に転じた。
華西証券の魏?アナリスト(上海在勤)は、「中国政府が株式相場の安定化として望んでいる水準は
上海総合指数で4000のようだ」と指摘。「最近の株高の後、相場がこの水準で落ち着くまで
若干時間がかかるかもしれない」とコメントした。
香港市場では、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株 )指数が1.4%安、
ハンセン指数が0.4%下落で引けた。