【安保関連法案】シールズの国会前集会に1万5000人以上 「戦争法案反対」などと声を上げる★5at NEWSPLUS【安保関連法案】シールズの国会前集会に1万5000人以上 「戦争法案反対」などと声を上げる★5 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト200:名無しさん@1周年 15/07/12 22:52:00.64 MCiAAu3a0.net >>197 (続き) <米の安保政策と歩調> 日本が東南アジア諸国への関与を強めようとする動きは、米国の安全保障政策の変化とも符合する。 軍事費の削減と対テロ戦争疲れによる厭戦(えんせん)気分が広がる米国は、アジアに戦力を傾斜配分する方針を掲げているが、中東や東欧など他の地域も依然として問題が山積みで、中国の急速な軍備増強に対応し切れないのが実情だ。 そのため、米国は従来のように一国でにらみをきかせるのではなく、同盟国と負担を共有しようとしている。 「明文化された覚書があるわけではないが、南シナ海では米国と日本、オーストラリアが一緒になって、東南アジア諸国の能力構築を支援する。これが3カ国の基本的な安全保障政策だ」と、日本の政府関係者は説明する。 米国はさらに一歩踏み込んで、自衛隊による南シナ海の哨戒活動も期待している。米海軍第7艦隊のロバート・トーマス司令官は今年1月、ロイターとのインタビューで「将来的に自衛隊が南シナ海で活動することは理にかなっている」と発言。 この報道に対し、中谷防衛相は「南シナ海の情勢が、わが国の安全保障に与える影響が拡大・深化をする中で、我が国としてどのように対応すべきかは、今後の課題だ」と述べた。 <武器輸出の緩和と集団的自衛権> 日本はフィリピン以外にも、西沙、南沙諸島をめぐって中国と争うベトナムの治安機関に中古船6隻を供与することを決めている。ベトナムの潜水艦の運用を支援するため、潜水病治療の研修も行っている。 さらに日本の政府関係者が飛び回り、マレーシアやシンガポール、インドネシアなどと装備品の輸出や共同開発に向けて協議している。 昨年4月に武器の輸出規制を緩和したことで、日本は防衛装備品の供与を通じた他国との関係強化が可能になった。 集団的自衛権の行使が可能になれば、これまでのように人道支援や災害救援だけでなく、軍事作戦を想定した共同訓練もできるようになる。 「日本が関与していく流れは、ますます強まりつつある」と、 シンガポールの東南アジア研究所の研究員、イアン・ストレイ氏は言う。「中国が懸念を示したとしても、日本が後戻りすることはないだろう」──。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch