15/07/05 23:12:46.58 O09JPaPR0.net
八幡製鉄所と軍艦島は日韓の再協議の末、以下の文章を掲示する条件で世界遺産に認定された。
八幡製鉄所
・強制連行の歴史
八幡製鉄所では太平洋戦争時、多数の韓国人が朝鮮半島から強制連行され、
十分な給与を与えられず劣悪な環境で労働を強いられ、多数の死傷者を出した。
それに対し、日本政府は十分な補償をしなかった。
この製鉄所跡地は当時の国家主義、韓国人に対する人権侵害を象徴するものとして、
2015年に、日韓の歴史的認識の相違を解消し友好関係を修復する目的で世界遺産として登録された。
軍艦島
・海上の「強制収容所」
「軍艦島」は、海底の炭鉱を採掘する際の利便を考慮して、端島に作られた集団居住地。
戦時中には、この端島に韓国人が強制連行され、戦争資源とするための石炭採掘に従事させられた。
炭鉱の労働環境は劣悪で、共に居住する日本人労働者含め多数の死傷者を出したが、
政府は戦争遂行の為にその犠牲を顧みることはなかった。
軍艦島は、2015年に、当時の日本政府の韓国人に対する人権侵害を象徴するものとして世界遺産に登録された。