15/07/05 10:22:29.11 Y2w5/QCSu
>>1
まず最初に、常識を疑いましょう。
◆「広い領土や広い領海は国益ではない」
小日本主義を唱えた政治家・石橋湛山は次のように考えました。
1) 植民地経営が赤字なら領有を放棄した方がいい。
2) 商圏として組み込んでビジネスができるなら、領有しない方が行政コストが浮く。
3) 人も住まず経済活動が行われない岩礁を領有するために、大きなコストをかけて監視部隊を配備しなければならないなら、領有しない方が経済的でよい。
4) 領土や領海から資源を採掘するのに膨大な開発投資や採掘コストをかけなければならないなら、安く買える他国から資源を調達した方がいい。事実、資源を産出する国の多くは貧しい。
領土が広い方がいいなんて、戦国時代レベルの認識です。
資源は持つことではなく、安く調達できることが国益だという常識がないと、
「資源があるなら領有」という誤った思考に陥りがちです。
「輸入が止まったら」という、あり得ない仮定をもちだす発想が、思考停止を生み出します。
調達先を分散することが、リスクの回避につながります。
3:名無しさん@13周年
15/07/05 10:40:11.85 9T46v/XbD
>>2コピペかよ
4:名無しさん@13周年
15/07/05 10:44:21.10 Y2w5/QCSu
>>3
領土と領海は狭い方が防衛もしやすいんです。
安保環境が危険なら、日本の防衛力を全地球的に拡散するのは愚の骨頂です。
5:名無しさん@13周年
15/07/05 11:38:43.77 qEET7YyMO
尖閣の中国による領有を認めてその他の権益はすべて日本がいただくということが可能であればおおいに結構
まあこれもありえない仮定だな
6:名無しさん@13周年
15/07/05 11:50:20.63 Y2w5/QCSu
>>5
二度の大戦で敗戦国になったドイツは「資源と領土では隣国と争わない」ことが国是。
石炭や鉄鉱石などの資源は共同開発を提案して、良好な外交関係を維持することに努めて、
それがドイツの国益に成っている。
国が引っ越せないなら、隣国とは仲良くすることが最大の国益。
7:名無しさん@13周年
15/07/05 13:02:19.12 CL/Gwzv7W
>>6
隣国が仲良くなれる相手ならそれも通じるがな
侵略と征服しか考えてないのが相手なら武装強化しかない
8:名無しさん@13周年
15/07/05 13:07:18.79 Y2w5/QCSu
>>7
経済的に結びつきを強めれば、侵略できない。
市場の規模も大きく、天然資源も持っているとすると、
世界で第2位と第3位の経済大国が付き合わないという選択肢はない。
9:名無しさん@13周年
15/07/05 18:43:02.77 rA/fp2MU3
つか経済的な結びつきが侵略の第一歩
どこの国でもな
10:名無しさん@13周年
15/07/05 19:04:49.81 sBZFR/l/g
経済侵略こそ植民政策の肝である
アフリカでも中国人を送り込み侵略をしている
侵略国家の中華人民共和国との経済侵略を排除しよう
11:名無しさん@13周年
15/07/06 09:03:46.66 sH2ugIu+h
>>10
これ見て、少しは勉強してね。
◆ダンビサ・モヨ: 中国は新興経済国の憧れの的なのか
URLリンク(digitalcast.jp)
なぜ中国は世界中の国から尊敬を集めていて、
米国は忌み嫌われるか、良く理解できるから。
インフラを整備できるのも中国。
貧富の差を解消できるのも中国。
僻地医療の振興など途上国を支えているのも中国。
米国は、民主主義を押しつけたりするから、
新興経済国では評判が悪いんです。
経済学者のダンビサ・モヨが報告しているが、アフリカの新興経済国の10か国で調査したら、
「中国の存在は世界に良い影響を与えている」という意見を98%の人が支持したそうだ。
12:名無しさん@13周年
15/07/07 06:17:16.33 2OgNQcAGY
>>2
なんて正論!
コスト意識の無い人ほど、広い領土や広い領海を欲しがる傾向がありますね。