15/07/02 16:43:58.70 *.net
(>>1続き)
■卒業式も受験も欠席、ついにはけいれん
急激に悪化したのは中学3年の9月。腰痛がひどくなり、脚を引きずって歩くようになった。
痛みは長引き、中学校の卒業式も出席できなかったほど。人生の分岐点となるはずの高校
受験の日も、身体を全く動かすことができなかった。
当時は副作用による症状とは分からなかった母親は、何をやっても起き上がらない少女に
「何考えてるの。もう知らん」と言い残して仕事に出た。「今思えば、あのときも
相当しんどかったのかも…」。母親は手に持つハンカチで目を押さえながら、自身の言葉を悔やんだ。
少女は自宅近くの高校に何とか合格したが、症状は悪化するばかりだった。
「頭が熱い」
昨年7月の夜、少女が突然、苦しみだした。「顔に扇風機を当ててほしい」と訴えたが、
その後、少女は激しくけいれんを起こした。ついには失神し、記憶障害にも襲われた。
母親は必死で県内の病院を回ったが、医師から告げられたのはあまりにも辛い言葉だった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)