15/06/30 09:46:48.43 gXaCn53e0.net
>>744
> 戦後、日本国憲法が発布され自衛権について言及された又確認されたのは吉田茂からです。
吉田茂が日本国憲法を制定するときの内閣総理大臣兼外務大臣で憲法第9条の趣旨説明として
自衛戦争も放棄したのであります、と言ったんだね。
それからマッカーサーから再軍備を要求されて憲法第9条を理由にそれを断って
GHQ指令として警察予備隊を設置した。これはまだ日本の独立回復前の出来事です。
これが
>1946年吉田茂 帝国議会答弁
> 戰爭抛棄に關する本案の規定は、直接には自衞權を否定はして居りませぬが、第九條第二項に於て一切の軍備と國の交戰權を認めない結果、自衞權の發動としての戰爭も、又交戰權も抛棄したものであります
>1950年1月28日 吉田茂首相、衆議院本会議での発言
>いやしくも国が独立を回復する以上は、自衛権の存在することは明らかであつて、その自衛権が、ただ武力によらざる自衛権を日本は持つということは、これは明瞭であります
これも戦力無き軍隊=自衛隊を定義づけるものでなんら憲法違反ではないね。