15/06/29 21:56:30.55 9YVwkhyM0.net
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1985年から2010年までの25年間で、東京23区の男性未婚者の総数は0.9%増。
男性有配偶者は1.2%増。女性の有配偶は0.6%増。ほとんど変わっていない。
ところが、女性未婚者は14.6%増。飛び抜けて増加率が高い。
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東京23区の中で25~44歳の女性の未婚率が一番高いのは渋谷区。
以下、新宿区、中野区、杉並区、豊島区と続く。
いずれも「若者の街」と呼ばれるダイナミズムを持った街だ。
2010年6月に国立社会保障・人口問題研究所が実施した『第14回出生動向基本調査』
(結婚と出産に関する全国調査)を見ると、独身者があげる結婚しない理由、
女性の2位の「自由や気軽さを失いたくないから」は、男性では4位に止まる。
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渋谷区は、衣料品店、美容院、フィットネスクラブなどのファッション系の店舗が、
東京で最も高密度に集積し、結婚生活より以上に魅力のある、自由で、気軽で、
充実した暮らしが満たされ、適当な相手にめぐり会えない寂しさをこの街が癒してくれる。
いずれにせよ、結婚しない女たちを、渋谷の街が包み込んでいる。
【 『ダイヤモンド・オンライン』2012年9月11日『未婚の女性が多い街』より 】
URLリンク(diamond.jp)
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●『男女共同参画』で女性は働くばかりが推奨され、「結婚・出産・育児」の“無価値”が喧伝されている。
●“若い女性”たちが「仕事で自己実現」することや「人生を楽しむ」ことばかりを考え、
「結婚や子供を産む気がさらさらない」ことが“少子化の最大の原因”。
●政府が“男女共同参画”や『女性の自己実現』を奨励するなどというこれまでの「方針を転換」して、
『結婚』『出産』『育児』そのものが、女性にとってどれだけ“意義深い”ものであるかを説くと共に、
『家庭育児』を支え推進していくようにしなければ、決して子どもは増えない。
【麗澤大学 経済学部 教授 八木 秀次】(『正論』平成15年9月号・平成16年8月号)
“フェミニズム”は、女性の生きがいや幸せなどを『自己実現』と称して“家庭外”に求め、
一方で、家庭における「主婦の日常」を“軽蔑”し、仕事など「外の活動」の方に“価値”があると見なす。
そのことは、もっとハッキリと言えば、『専業主婦をなくせ』という意味なのである。
結局、家族から女性が解放されるために『家族の解体』を謳っている“マルクス主義”だというのは明瞭である。
“女性すべて”を「外に出て働く人間」にしてしまおうという思想なのである。
【元東京女子大学文理学部教授 日本ユング研究会会長 林 道義】
URLリンク(www007.upp.so-net.ne.jp)
歴史人ロ学者のエマニュエル・トッドらが集めた統計では、“女性”の「学歴が向上」し、
「労働参加率が上昇」すると結婚年齢が上昇し、“少子化傾向”になると述べている。
【立教大学 特任教授 平川 克美】
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