15/06/29 23:46:02.54 FR5bGjFX0.net
卵子は女性が胎児の頃に入荷した、賞味期限が35年前後の缶詰めだ。
保存状態や品質や運が良ければ40年後もおいしく食べられるかもしれないが、
それらが悪ければ30年も持たないことめあるだろう。
精子は毎日入荷する新しい材料で作られて出荷される、賞味期限が数週間の食べ物だ。
だが、精子を作る工場自体はどんどん古くなる。
35歳の男性の工場は、35年前にできたものだ。
品質や手入れや運が良ければまだまだ使えるが、そうではない場合も多い。
新鮮な材料を入れても、機械が壊れていてうまく動かなかったりする。
古くなって一部が読めなくなった仕様書をそのまま使っていることもある。
まあ、卵子のほうが男性より経年劣化に対して不利なのは間違いないが、
精子も経年劣化から逃れることはできない。
子作りは男女ともあまり遅くならないほうが無難だということだ。