15/06/29 23:06:58.54 NyPNN/XP0.net
自国に「通貨発行権」があるってのは、大事なことだぞ。ユーロ圏にはそれが無い!
といってもFRBは国の機関ではなく一民間の銀行なんだけど。
日銀も国(財務省)が株の55%を持っていて、国の子会社なわけ。(ゆうちょ銀行と変わらない)
(残りの株は、旧財閥、天皇家、ロスチャイルドが持っているらしい。少なくとも戦前はそうだった。)
その通貨発行権を国がきちんと(民主的に)コントロールしないと、大変なことになる。
「中央銀行の独立性」なんてものは、国際金融資本がその国を乗っ取るためのレトリックでしかないから。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
通貨発行権を取り戻したハンガリー
ハンガリーが政府発行通貨で経済を立て直しているようだ。銀行から借金をすれば利息を支払わねば
ならなくなる。であるなら、国家主権を発動しての通貨発行を断行すればよいということで、
勇気あるハンガリーの首相がそれを実行しているという。
これは小さなことのように見えて、これからの世界経済に多大な影響を与えていく、世紀の大事件と
なりそうだ。通貨発行を民間が支配ないしは影響力を及ぼす「中央銀行」という名の民間銀行に任せ、
国債を買ってもらう事で利息を支払うというシステムから、無利息の政府発行通貨で、経済を回す、
ということが可能だということを証明したことになるからだ。