15/06/27 20:09:51.53 Qbqkh7H80.net
≫「金融経済」と「実態経済」の乖離度合いが大きい、という話ではないかな
1990年1月、上がり続けていた株価が突如暴落した。
「株価が暴落しただけで、実体経済には影響ない。」「株を持っている金持ちが、ひどい目に合うだけだ。」
と語る識者も多かった。
しかし、それは大間違いだった。翌年、土地が暴落を開始した。多くの銀行が不良債権を抱え込み、
不景気が続き、GDPが成長しなくなった。
そして、失われた20年。実体経済は、完膚なきまでに株の暴落の影響を受けたのだ。
それは、株価の暴落からはじまったのだ。
今回の株価の上昇も、実体経済に影響をもたらすのは、確実だ。