15/06/25 21:31:54.82 *.net
韓国で中東呼吸器症候群(MERS)に感染し24日に死亡した女性(70)が、症状が出ていたのに
感染の可能性を伝えず複数の病院で診断を受け、約2100人と接触していたことが25日、分かった。
韓国では新たな感染確認が相次ぎ、拡大が続いている疑いが強まっている。「情勢は落ち着きつつある」と
先週分析していた保健福祉省当局者は、24日には「何とも言えない」と楽観的な見通しを撤回した。
女性は持病がなくMERSが重症化し死亡。コロナウイルスが活性化した状態で少なくとも8日間、隔離されず
行動しており、保健福祉省は女性が「スーパー・スプレッダー」(感染力が非常に強い患者)だった恐れがあるとみている。
当局者は25日、この女性と接触した人の隔離の成否が感染拡大阻止の「鍵を握る」と述べた。(共同)
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