15/06/22 07:23:44.31 PFbLwxKf0.net
図表2には、1人当たりGDPの日本と中国の比率を示した。
10年には中国の1人当たりGDPは日本のそれのほぼ10分の1だったが、15年ではほぼ4分の1になった。
そして、20年には3分の1になると予測される。
このように、日本の1人当たりGDPは中国にさや寄せされている。
日本と中国の間で長期的な平準化過程が進んでいることが分かる。。
日中間に10倍以上の差があった10年頃までといまとでは、中国に対する見方を質的に転換しなければならない。
しかし、多くの日本人は、10倍以上の差があった時代の見方から脱却できていない。
日本は中国に近づきつつあるが、アメリカには遠ざかりつつある。
われわれは、このことの重要性を無視したり軽視したりしてはならない。
なぜこうしたことが起こるのかを分析し、そこから脱却する方策を真剣に考えなければならない。
図表1、2、3で見たGDPの動きの背後には、企業の生産性の問題がある。
「要素価格均等化定理」と呼ばれる法則が予測するように、日本の産業構造が中国と同じなら、
賃金はいずれ中国並みに低下するのだ。
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↑今の日本の状況を分析してる記事。ネトウヨはしっかり目通しておいた方がいいぞww