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- 暇つぶし2ch2:F内閣の途中まで内閣法制局長官の国会答弁すら認めず、代わりに法令解釈担当相を置いていた。  「憲法解釈を専門家の指摘も無視して、一方的に都合よく否定するという姿勢は、法の支配とは対極そのものだ」  民主党の枝野幸男幹事長は今月11日の衆院憲法審査会でこう主張した。 とはいえ、鳩山由紀夫内閣で法令解釈担当相を務めた枝野氏は、22年6月の朝日新聞のインタビューでは 「行政における憲法の解釈は恣意的に変わってはいけないが、間違った解釈を是正することはあり得る」とも語っていた。  また、菅内閣で法令解釈担当相に就いた仙谷由人元官房長官も就任時の記者会見でこう明言している。  「憲法解釈は政治性を帯びざるを得ない。その時点で内閣が責任を持った憲法解釈を国民、国会に提示するのが最も妥当な道だ」  だが当時、憲法学者らが民主党政権への危機感に駆られ、強い批判の声を上げたという事例は、寡聞にして知らない。メディアもおおむね民主党政権の「政治主導」には優しかった。  現在、国会では安倍首相や中谷元(げん)防衛相らの答弁が「長すぎる」「全く質問に答えていない」などと非難を浴び、国会対策上の駆け引きなどで野党が審議拒否を行うこともたびたびだ。 そうした光景を眺めると、つい数年前の国会を思い出してかえって「牧歌的だな」とすら感じる。 ■虚偽答弁を容認  菅内閣は22年10月、閣僚が国会で虚偽答弁を行った場合の政治的・道義的責任について質問主意書で問われて、こんな答弁書を閣議決定したのだった。  「内容いかんによる」  つまり、閣僚が国権の最高機関たる国会で堂々と嘘をついても、必ずしも問題ではないということを、 当時の菅首相と全閣僚が署名して決めたのである。これでは政府答弁など何も信用できない。  あの頃の絶望的な政治の風景を、決して忘れまい。 (阿比留瑠比) http://www.sankei.com/premium/news/150618/prm1506180007-n1.html?view=pc




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