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★日本は老舗企業大国 就活でこれら企業も選んでみては?
2015年06月17日 15時11分
提供:アメーバニュース/政治・社会
日本は世界でも類を見ない老舗企業大国である。日本には創業200年を超える企業が3146社あり、
世界全体総数の40%を占めるほど世界でも突出している。しかもそのなかの7社にいたっては、
創業から1000年以上の歴史を持つほどだ(世界最古の企業トップ3はすべて日本企業)。
東京商工リサーチの「全国老舗企業調査」によると、創業100年以上の日本企業は2万7441社に上り、
「100年以上200年未満」が約9割の2万4924社、「200年以上300年未満」が約3%の835社、
「300年以上400年未満」が約2%の582社、「500年以上」が約0.5%の158社もある。
従業員別で見てみると、「4人以下」が8652社(構成比31.5%)最多。
次いで、「5人以上10人未満」5789社(同21.1%)、「10人以上20人未満」4669社(同17.0%)と続き、
「50人以上300人未満」は3079社(同11.2%)、「300人以上」は935社(同3.4%)。
つまり、従業員数10人未満で過半数(52.6%)を占めているのだ。
そして見逃してはいけないのが、日本の老舗企業は、不況のときでも30%近く成長しているという点。
安定経営の秘訣は、老舗ならではの養われた長期的ヴィジョンを持っているため、
不況下でも生き抜く知恵を持っているのだ。
老舗企業一人あたりの社長の平均就任期間は平均28年間という数字が物語るように、
いかに大局的なことを考えて経営しているかがうかがい知れるだろう。老舗がこれほどまでに
多い理由として、島国で他国から侵略されたこともなく(第2次大戦後の被占領をのぞく)、
泰平が続いた江戸時代に地方分権が進んでいたことや、日本は古くから座的であれ、
ムラ的であれ継続を重視する傾向にあったという点が考えられるのだとか。
ちなみに、創業200年以上で見てみた他の国はというと、ドイツ837社(パン屋、地ビールが多い)、
オランダ222社、フランス196社と、日本に続くのはヨーロッパ勢。3000年の歴史を持つと言われて
いる中国にいたっては、創業150年を超える企業はわずか5社。しかも、その5社についても、
56年の公私合営で消滅したので150年連続経営とは本質的に違うという声も聞かれているほど。
中国の中小企業の平均寿命はわずか2年半、グループ企業であっても7~8年と、
欧米企業の平均寿命40年に遠く及ばないという。
長い年月をかけて特定の分野に力を注ぎ、信用を財産に大企業とは違う魅力とブランドを
生み出している老舗。就活真っ只中。就活生は老舗企業も視野に入れて活動するといいかもしれない。
URLリンク(yukan-news.ameba.jp)
2:名無しさん@13周年
15/06/17 17:25:22.16 dypu1pnTj
まあ金剛組とか、その存在が既に伝説級ってのもあるからな
3:名無しさん@13周年
15/06/17 17:25:57.61 3GqhpIiR1
操業200年というと1915年か。
4:名無しさん@13周年
15/06/17 17:36:59.27 dypu1pnTj
未来人あらわる
5:名無しさん@13周年
15/06/17 17:44:32.46 tycNneblM
足し算、引き算ができないのか
未来人なのか