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★新渡戸記念館 解体契約「待って」
2015年06月12日
◆学芸員が監査請求
十和田市が耐震強度不足を理由に4月から休館にした「市立新渡戸記念館」の
廃館を検討している問題で、記念館の角田美恵子学芸員は11日、
市が建物の解体を決めた場合に解体工事契約などの締結防止を求める
住民監査請求書を、市の監査委員事務局に提出したことを明らかにした。
請求書などによると、記念館は「十分な耐震性を持つ建物と推測される」
「耐震性を確認して今後の措置を検討するのが本当の姿」などと主張し、
解体工事契約の締結防止などを求めている。
市は12日開会の市議会定例会に、記念館の廃止条例案と解体費用を
盛り込んだ補正予算案を提出する。条例案などが通れば、今年度中に解体する。
市は「耐震性診断の手順や結果に問題はない」としている。
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