15/06/11 12:03:59.08 1gQoGxzR0.net
>>464
国会議員には憲法遵守義務があるが、憲法解釈は内閣の責任だと民主党も言っていた。
「内閣が責任を持った憲法解釈論を 国民のみなさま方、あるいは国会に提示する」
8日、菅政権の組閣発表の会見。官房長官に決まった仙谷由人は、よどみない口調でこう述べた。
「憲法解釈は、政治性を帯びざるを得ない。その時点、その時点で内閣 が責任を持った憲法解釈論を
国民のみなさま方、あるいは国会に提示するのが最も妥当な道であるというふうに考えている」
法令解釈担当となった仙谷由人新官房長官=6月8日、川村直子撮影鳩山内閣と同じく、
内閣法制局長官に憲法解釈などの国会答弁をさせない方針を続ける、その理由の説明だった。
前行政刷新相の枝野幸男が兼ねていた「法令解釈担当」を自分が引き継ぐとも表明した。
自民党政権下では、憲法や法律についての内閣の統一解釈は、内閣法制局が示すとされてきた。
国会の主な委員会では、首相の真後ろに内閣法制局長官が着席。
首相や大臣が答弁に行き詰まると、すっくと立って法解釈をそらんじ、難局を乗り切る。
そんな場面がよくあった。
だが、民主党は年明け後、長官の国会出席をやめさせ、2月には枝野に法令解釈担当を命じた。
戦後初の役職だった。
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