15/06/10 21:36:02.98 woxI87OF0.net
集団的自衛権については、被害国の宣言と要請がないと
権利行使してはいけないという国際司法裁判所の判決がある
アメリカの場合、先の対ISILでも仲が悪いシリアに対してはシリアの宣言と要請を
受け入れず、拒否して、シリアに乗り込んでいった。
シリアは勝手に国に入るなと当初切れた
アメリカの理屈とすれば仲の良いイラクを守るための集団的自衛権で
活動場所がシリア(ほかに、アメリカ自体のシリアにいる国民保護やアメリカ本土攻撃
想定の先制自衛という個別的自衛権も含まれる可能性があるがこちらは厳しい)
というもので国際司法裁判所のスタンスとは異なるかなり広い集団的自衛権行使。
安倍さんの集団的自衛権も被害国の宣言と要請がない段階でいけるので、
広い集団的自衛権
一時被害者のオマーンが日本に助けを求めるとは限らない段階で行使できる
拒否しても行使できる
かなり広い集団的自衛権