15/06/10 12:28:17.13 5mbiQRh+0.net
現代日本の少子化の最大の原因は非婚化である。
かつては、女が一人で生きていくのは難しいため、見合いで好きでもない男と結婚していた。
結婚すれば、自然に子供は生まれていった。
しかし、男女雇用機会均等法以来、職場での男女平等が意識されるようになると、
女も仕事で生きていくことができるのではないかという風潮が生まれ、
無理して好きでもない男と結婚する必要はないという女が増えていった。
しかし、日本の労働環境は長時間労働による残業や転勤など、女には苛酷なため
耐えきれず辞めていくケースが多い。また、女自身にも、上下関係に従えない、
感情的になるなど問題がある。転職すると、条件のいい仕事はどんどん少なくなっていく。
大卒で正社員として働き、転職しようとする30代の女には派遣しかないのが現実だ。
なぜ、これほど派遣が増えたのか? 経済のグローバル化により、発展途上国並みに
賃金を下げないと企業の利益が出なくなってしまったからだ。
かくして、派遣で働く中高年独身女は貧乏なまま年を取っていく。
人生は厳しい。何かを得れば、何かを失う。そういうものだ。