15/06/04 14:42:15.03 0fx7vdop0.net
>>535
URLリンク(www.freerepublic.com)
ガダルカナル航空戦で、日米ががっぷり四つに組んだ戦いは、8月20日から台南空が撤退する10月下旬まででした。
それ以後は、グラマンF4Fの損失は急激に減っており、日本軍が押しまくられていることがわかります。
この初期のガダルカナル航空戦を支えたのはなんといっても台南空です。
そして日華事変以来のエースを多数揃えたこの最強の零戦隊もガダルの「死闘の空」に散りました。
歴戦のエースと零戦21型を駆る台南空がカクタス航空隊のグラマンF4Fに敗れた理由は、
長距離の進出による搭乗員の疲労と沿岸監視員の事前通報、進撃戦か迎撃戦か、などいろいろ言われていますが、
やはりその鍵は零戦の格闘戦での主武器である7.7mm機銃対グラマンの防弾装備、
グラマンの6門の.50 caliber(12.7 mm)機銃対零戦の装甲にあったように思われます。