15/06/03 16:59:02.25
>>1より
民主党も1日の質疑では、前原誠司、玄葉光一郎元外相らが、厳しい安保環境を見据えた
「骨太」の質問を行った。長島昭久元防衛副大臣も5月28日に領域警備をめぐり建設的な
やりとりを展開した。しかし党全体としては揚げ足取りに終始しているのは変わりない。
「平成10年2月26日の、この外務省の局長の答弁でいう周辺事態というのは、
周辺事態法にいう周辺事態とは違うということなんでしょうか。それとも周辺事態法にいう
周辺事態であって、現行法であります周辺事態法に基づく周辺事態は、軍事的な波及という
のが日本にない、そのような事態は周辺事態には該当しないという答弁は、引き続き維持
されているということでよろしいでしょうか」
民主党は5月29日午前の特別委で、後藤氏が岸田文雄外相や中谷氏に対し、
国民から見れば些末としかいいようがない質問を繰り返した揚げ句、答弁に納得できない
として一斉に退席した。
ちょうどその頃、鹿児島県の口之永良部島が噴火し、自衛隊も災害派遣で出動した。
国民を守るため、あらゆる事態に対応できるよう自衛隊は即応体制にある。野党は何をしているのか。
(政治部 千葉倫之)