15/06/02 23:58:37.79 LE4ovMzI0.net
2007年参院選直前の「自治労の自爆テロ」は、社会保険庁の改革案が成立すると、
いままでの自治労の怠慢業務による「年金不安」が白日の下に曝されてしまうため、
先に某議員を使って自治労の闇を暴露してしまうという作戦。
上手くいけば社保庁改革を頓挫させられる上、参院選直前に自民党を叩ける。
この作戦はその後の選挙での民主党の勝利という意味では大成功であった。
いずれにしても、組織率94%を誇る旧自治労国費評議会が問題を起こすたびに、
その支持母体である民主党に有利な選挙情勢になるという不思議な現象。
マスコミが偏向している限りこの問題は表沙汰にならないが、
それは同時に「年金」という国民生活の一大事を「政局の具」に使われ、
われわれが大いなる不利益を被っているということを、国民は認識すべきだろう。