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国際的共感得られるものを=戦後70年談話で経団連会長
時事通信 6月2日(火)1時0分配信
経団連の榊原定征会長は2日の定時総会で就任2年目に入るのを機に報道各社のインタビューに応じた。
経済交流を通じた中国、韓国との関係改善を最重要課題の一つに掲げた上で、
安倍晋三首相が今夏発表する戦後70年談話について
「国際的な理解、共感を得られるものを出していただけるものと期待している」と強調した。
戦後70年談話をめぐっては、福田康夫元首相が「関係する国々の共感を得るようなものでなければならない」と述べており、
榊原会長も歩調を合わせた格好だ。
また、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について榊原会長は、
今国会での成立を目指す政府の姿勢に理解を示しつつも、国民への丁寧な説明が不可欠だという認識を改めて表明。
「国民の理解を得られないまま強行に決めることは絶対にあってはならない」とくぎを刺した。
榊原会長は昨年6月の会長就任当初から「政治との連携」を掲げ、政府・与党と密接な関係を築いてきた。
安倍政権については「重要な政策課題を遂行するには安定した政権基盤が必要で、
その方向に進んでいることを非常に好ましく思っている」と評価した。
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