15/06/01 10:15:07.43 zgLoyxAj0.net
学習型コンピュータというのもそんなに難しいものではないだろう
たとえば背の高い人は大きな服を買うという認識を自動的に生み出したい
と仮定してみる。
単に事実と結果だけを入力しても自動学習はできないので
ただしいむすびつきを強化し、不正なむずびつきを排除するという
評価系(報酬系)が必要になるわけだが
ここは当面人間がその成果をクリックして強化・排除を決めることにする
そうすると次の機能があれば自動学習ができるわけだ
1)背の高さと買う服の大きさを統計学的に演算して蓋然性をはじきだすソフト
2)1のはじきだした結果に対して人間の評価をフィードバックする系統
3)1と2から不正な演算をしたソフトを排除し、より蓋然性の高い演算をしたソフトを残すという自動選択機能
4)1・2・3で残った精度の高いソフトに対して更に1から3を繰り返す機能
これは1つの入力から1つの結果を出して評価するというものだが
これを1000の入力から1つの結果を出すという方向に広げることもできる
こうなると人間の言葉の学習と非常に近くなってくる