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★ヘイトデモ実態知って 川崎で30日から写真展
カナロコ by 神奈川新聞 5月29日(金)7時3分配信
人種差別に反対する女性グループが30、31の両日、川崎市中原区の市平和館で
「反差別」をテーマにしたパネル展を開く。在日コリアンをさげすみ、
排斥を唱えるヘイトスピーチデモの現場で撮った写真が「差別の現実」を伝える。
「反差別パネル展 ヘイトスピーチ-闘う市民たち」を主催するのは「差別反対 女組」。
メンバーはヘイトデモがあるたび現場へ駆け付け、抗議の声を上げてきた。
パネルは「朝鮮人をたたき出せ」と気勢を上げるデモの様子を写したものや
「ヘイトやめて帰れ! 差別主義者!」と書かれたプラカードを掲げ、
反対の意思表示をする人の姿を捉えたものもある。
昨年、東京都三鷹市と新宿区で開催したのに続いて3回目。在日コリアンが多く暮らし、
ヘイトデモが2年前から繰り返されていることから川崎を会場に選んだ。
デモを記録したドキュメンタリー映画「ヘイトスピーチ」の上映もあり、
山下歩代表は「ヘイトスピーチという言葉は広まったが、デモ参加者が実際、
どれだけひどいことをしているか知ってほしい」と話す。
メンバーの一人で川崎市幸区に住む志田晴美さんは「死ね、殺せという言葉が
町内にいる在日の知り合いにも向けられていると思ったら、居ても立っても
いられなかった」と言い、「ヘイトスピーチは単なる暴言じゃないという
認識が広まり、差別デモを取り締まる法規制の議論が深まれば」と話している。
午前9時~午後7時(31日は午後6時まで)。無料。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
展示写真を手にする山下さん(右)と志田さん
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)