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★韓国人こそ歴史を学べ!〔2〕/ケント・ギルバート(米カリフォルニア州弁護士・タレント)
PHP Biz Online 衆知(Voice) 5月26日(火)17時21分配信
―朴槿惠大統領は父親を糾弾すべし―
<聞き手=丸谷元人(ジャーナリスト)>
◆韓国人は永遠の「中二病」
―日本政府は、日本国民から集めた血税の多くを朝鮮半島に注ぎ込み、
そこで上下水道や電気、道路や鉄道などの近代的なインフラを導入しました。
ケント 現在でも、北朝鮮には水豊ダムという巨大なダムがありますが、これもまた、日本政府が最新の
土木工学技術と労力を投入して建設したものです。その予算たるや、当時としては莫大なものだったはずです。
―当時日本政府が構想していた東京と下関を結ぶ「新幹線計画(弾丸列車)」に匹敵する額でした。
ケント それだけでも当時の日本が朝鮮半島の近代化にどれだけ尽くしたのかよくわかりますね。
水豊ダムは、水量や発電規模も、そうとう大きかったと記憶しています。
―資料によると、琵琶湖の約半分に及ぶ湛水面積を有し、完成した1944年当時としては、
発電規模において世界最大級を誇りました。構造自体も要塞のように堅固だったようです。
ケント じつは朝鮮戦争中、アメリカ軍はこのダムと「喧嘩」をしているのです。当時アメリカ軍は、
北朝鮮に対する電力供給を遮断する作戦を行なっていましたが、その攻撃目標の一つがこの水豊ダムでした。
アメリカ空軍は何度もダムを空爆し、最後には大型の魚雷を何本も撃ち込みましたが、それでもダムが決壊
することはなかった。その後もほとんど改修を加えられることなく、今日もなお当時と変わらず発電を継続し、
北朝鮮最大の電力源の一つとなっています。メイド・イン・ジャパンの底力は、当時から健在だったのです。
このように朝鮮半島の発展のために努力した日本を、いまの韓国政府とマスコミ、そして真実の歴史を調べも
しない多くの韓国人が口汚く罵っている。まさに「恩知らず」であり、永遠の「中二病」みたいです。
世界各国でささやかれる「芳しくない評価」も理解できます。ちなみに外国人による日本人の評価は、
「正直」「誠実」「親切」「勤勉」「冷静」「寛容」「トラブルを起こさない」などですが、
韓国人は見事にこの真逆です。
知り合いの外国人は、知れば知るほど韓国から気持ちが離れていきますが、私のようにどんどん日本が
離れ難くなる外国人は多いです。正義感は強いが感情的にならず、穏やかに国を運営していく日本人の
平和的な態度は嫉妬されないかぎり好感をもたれます。
■半島国家の悲しきサバイバル術
―戦後に成立した大韓民国では、「日本憎し」のあまり、ありもしない歴史が教えられています。
日本政府が今年の4月6日、中学校で使われるすべての社会科教科書に竹島領有権の主張を含めたことに対し、
韓国政府は「日本政府は、韓国固有の領土である独島(ドクト)について不当な主張を強化し、
歴史的事実を歪曲している」などと強く反発し、日本側に抗議しました。
ケント 日本政府の提案で教科書問題を2カ国間で話し合えばいい。「韓国側の教科書と根拠資料をすべて
出してください。日本側も出します。内容が妥当かどうか話し合いましょう」と呼び掛けるのです。
2002~10年まで二度にわたり行なわれた日韓歴史共同研究は残念ながら非公開でした。次は公開でやりましょう。
―なぜ韓国の歴史認識がここまで歪んでしまったのでしょうか。
ケント 韓国は戦後一貫して自国を「戦勝国の一員」だと主張し、「連合国側だった」と自己洗脳する
努力を重ねてきました。しかし1945年の大東亜戦争終結まで、朝鮮半島は「日本領土」でした。
これは歴史的ファクトです。いま韓国人と呼ばれる人たちの先祖は「日本人」として連合国と戦い、
敗戦の日を迎えました。戦後に建国された大韓民国の国民ではなかったのです。存在しなかった国が
どうして「戦勝国」になれますか。 >>2へ続く
(『Voice』2015年6月号より)
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