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オランダ県人会(石川武司会長=伊達市霊山町出身)は24日、オランダ・ライデン市で開かれた「ジャパンマーケット」で
県産の水やコメを使用した牛丼を販売した。東京電力福島第一原発事故による古里の風評の払拭(ふっしょく)に努めた。
牛丼の販売は、福島市の「ふくしまの水」が国際的な品質評価コンテスト「モンドセレクション」で金賞に輝いたのを機に、
県人会が企画。市水道局がふくしまの水、JA新ふくしまからコシヒカリのブランド米「吾妻の輝き」を提供し、オランダ産の牛肉を使い牛丼を調理した。
県人会のブースには開店前から来場者の行列ができ、用意した120食は約2時間で完売した。
県人会は開会式に出席した辻優駐オランダ大使にも、ふくしまの水を贈った。
石川会長は「安全でおいしい和食を皆さんに味わってもらえた。海外での支援を通し、風評払拭のお役に立てればうれしい」と話している。