15/05/25 14:17:10.07
★茨城「正論」友の会で佐藤正久参院議員が講演「憲法改正を」
2015.5.24 07:04
茨城県から日本のあるべき姿を考える「茨城『正論』友の会」の第7回講演会が23日、
水戸市大町の県信用組合本店で開かれた。「守るべき人がいる~どうする日本の安全保障」
と題して、自民党の国防部会長を務める佐藤正久参院議員が講演し、安全保障法制の整備の必
要性や国防の意義などについて解説した。
◇
講演会には、県選出の国会議員や県議、産経新聞の正論路線に賛同する読者ら約110人が参加した。
講演に先立ち、茨城「正論」友の会会長の幡谷祐一県信用組合会長が
「日本の国防に関して難しい問題が起きつつある今、佐藤氏の講演が聞けるのは大変いいことだ」とあいさつ。
続いて、産経新聞社正論調査室の工藤均室長が「佐藤氏のような国防の現場を知っている方々に
国政の場で活躍してもらいたい」と述べた。
講演で佐藤氏は「日本を取り巻く安全保障環境は厳しくなっている。この変化を国民はどれだけ真剣に
考えているか」と警鐘を鳴らした。その上で「自衛権をきちんと発動するためには憲法改正が必要だ」と強調した。
また、自衛隊について「厳しい現実の中で働いているのは、守りたいものがあるからだ。
自衛隊が戦争をしなくてよい状況を、外交でつくるのが政治だ」と語った。
講演後の質疑では、中国の海洋進出に対処するための島嶼(とうしょ)防衛などに関する質問が出た。
笠間市の砂押利男さん(84)は「具体例を挙げて、現実味のある話をしてくれた。分かりやすかった」と話していた。
茨城「正論」友の会では今後も講演会などを開催。会員を募集している。
問い合わせは、茨城「正論」友の会事務局(産経新聞社水戸支局内)(電話番号はリンク先へ)。
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【講演要旨】
◆自衛のための武力
自衛のための武力は、必要最低限ならば認められるべきだ。日本は自衛権が憲法によって制限されており、
「自国民を守るため」という自分勝手な目的でしか使えない。本当に日米関係のことを考え、
自衛権を適切に発動するためには、然るべき議論の後、憲法を改正する必要がある。
◆日本国民を守る
安全保障法制を整えることで、すぐにリスクが生じるわけではない。(安保法制を整備すれば)
朝鮮半島で有事があっても対応できるし、米国と連携を深めて抑止力を高め、結果的に日本国民を守ることになる。
◆動きやすい法整備
外交で自衛隊が戦争をしなくてよい国際環境をつくり、いざというときに動きやすい法整備をし、
予算を組むのが政治だ。自衛隊は与えられた(環境の)中で、自分の安全を考えながらも任務を全うしてほしい。
URLリンク(www.sankei.com)
2:名無しさん@13周年
15/05/25 14:49:56.28 UDrs429+z
こういうミリタリーキャリアを持つ政治家がもっと必要だよね
3:過去ログ ★
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