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【経済】2期連続のプラス 1-3月GDP 実質でプラス0.6%、年率に換算してプラス2.4%  - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/20 12:59:55.65
★GDP年率2.4%増 1~3月期、景気緩やか回復示す
2015/5/20 10:46

内閣府が20日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた
実質の季節調整値で前期比0.6%増、年率換算で2.4%増となった。プラス成長は2四半期連続。
消費や住宅投資など内需を中心に、景気の緩やかな回復が続いていることを示した。

URLリンク(www.nikkei.com)

甘利明経済財政・再生相は発表後の記者会見で「今後は企業経営者が攻めの経営に転じることが
できるかが重要だ。背中をしっかり押すべく、手立てを検討する」と述べた。実質GDPの
市場予想の中央値は、前期比年率1.5%増(QUICK調べ)だった。

個人消費は前期比0.4%増と3四半期連続のプラス。株高や賃上げ期待による消費マインドの
改善を背景に、消費増税後の反動減から回復しつつある。もっとも伸び率は前の期と同じで、
消費者の節約志向が続いている様子がうかがえる。

住宅投資は1.8%増となり、2014年1~3月期以来、4四半期ぶりのプラスを記録した。
消費増税後の反動減の影響が一巡し、ようやく持ち直しに転じたためだ。

設備投資も前期比0.4%増と4期ぶりのプラスだった。円安や原油安を追い風に業績が上向いた
のを受けて企業部門も復調しつつある。在庫は0.5ポイントプラスに寄与した。卸・小売店の
抱える流通在庫が高止まりしている。

一方、公共投資は1.4%減と、4期ぶりにマイナスに転じた。13年度の補正予算による押し上げ
効果が一服したほか、人手不足による工事の遅れなども影響した。政府消費は0.1%増と4期連続で増えた。

内需に比べ外需は弱めだった。北米向けの自動車などの輸出が堅調で輸出は2.4%増と、
3期連続のプラスとなった。統計上は輸出に含まれる訪日外国人の消費も貢献し、GDPを0.1ポイント
押し上げた。ただ輸入の伸びが2.9%と輸出を上回り、外需の成長率への寄与度はマイナス0.2%となった。

物価の影響を反映した名目GDPは、前期比1.9%増加した。年率でみた伸び率は7.7%になった。
原油安で輸入の名目額が6.4%減った結果、見た目のGDPをかさ上げしたことが大きい。
物価の動きを総合的に示すGDPデフレーターは前年同期比で3.4%上昇し、5四半期連続のプラスとなった。

収入の動きを示す雇用者報酬は、名目ベースの前年同期比で1.3%増えた。物価の上昇に賃金の
増加が追いつかず、実質ベースでは0.6%減と5四半期連続のマイナスだった。ただ下落幅は3期連続で縮小した。

URLリンク(www.nikkei.com)


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