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【国際】琉球独立を画策する中国、谷垣幹事長とは会わないのに翁長知事とは面会 辺野古基金にも資金提供や中国シンパを送り込み - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/12 22:33:13.64
>>1より

こう語るのは、通信社の外信部記者。また、中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏はこう言う。
「すべては中国の軍拡路線から発しています。現在、中国は対米防衛網として"第1列島線"と
"第2列島線"を設定。沖縄と密接につながっているのがこの第1列島線です。これは九州を起点に
沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオ島に至る長大な中国防衛線です」

その前進拠点が沖縄なのだ。さらに、軍事評論家の神浦元彰氏がこう続ける。
「中国が、太平洋進出の際、必ず通るのが沖縄本島と宮古島間の海峡。中国の軍艦、潜水艦、
軍用機のすべてが、ここを利用します。ですので、"太平洋利権"を米国と二分しようとの野望を
抱いている中国には、"沖縄占拠"は欠かせない最重要事項です」

■"工作"は確実に進行している

中国の"沖縄占拠"の野望は、ここ数年の言動からも明らかだった。
13年5月8日、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が、〈中国は琉球独立運動を支持すべき〉
とし、続けて大半の沖縄住民のルーツは中国にあるとしたうえ、住民を「同胞」と呼び、「同胞」を解放せよと声高に主張。

また、昨年は中国国務院直属のシンクタンクである「中国社会科学院」が発行する学術誌
『国際法研究』で、31ページにわたって琉球独立問題論文を発表。

同論文では、〈琉球は歴史上、中国の属国である〉〈日本は今や、琉球の管理に対する法的根拠が
欠乏している〉と強調している。

「仮に、沖縄が親中国家として独立すれば、悲願の第1列島線の突破口が開けるばかりか、
日中懸案の尖閣諸島問題も、中国有利の解決が得られると踏んだうえでの琉球独立支持であり、
支援という名の懐柔なんです」(防衛省関係者)

それは、すでに具体的な形として現れている。
「先日、辺野古移転に反対する有志が、国内外の反対世論を盛り上げる活動に使うことを目的とした
『辺野古基金』の設立と、賛助の呼びかけを行いました。対して中国は、この団体に介入すべく、
資金提供や現地の中国シンパを送り込んだと言います」(同)

また、自衛隊利権への介入や、内部情報の引き出し工作にも余念がない。
「与那国島など先島一帯への自衛隊配備や増強の動きに対し、中国は地元議員や有力者にフレンドリー
コンタクト(自分が中国の意を受けていると気づかずに、友好的に協力する人々)を介して基地、
部隊への浸透を画策しています」(同)

また、世界屈指と言われる日本の測量技術を狙っていると指摘するのは、外交評論家の井野誠一氏だ。
「中国は領土的野心を背景に近年、先島諸島を含めた沖縄全土の精密地図(ジオラマ)の入手と作製に
力を入れています。そのため、日本の測量メーカー、特に航空測量会社の買収に動いています。
すでに1社は、中国資本が事実上、経営権を握ったと言います」

不動産や企業を支配下に置く「併呑戦略を敢行」(前出の神浦氏)しているというのだ。また井野氏は、
「中国は最終的に、沖縄を海南島のように軍事基地を持つ観光地に、と考えています。
沖縄には、さまざまな泉質の温泉があり、中国人にも人気が高い。中国は警戒を逸らすため、
韓国企業をトンネル会社にして、温泉リゾート物件を買い入れる場合が多いようです」

これらの動きが、すぐに沖縄独立となって具体化することはないだろうが、中国の長期的な目論み、
沖縄支配への工作は、確実に進行していると言えるだろう。

先日、毎日新聞が実施した世論調査(4月18、19日)では、辺野古移設の政府対応に、
反対の意見が53%。賛成の34%を大きく上回る結果になった。

世論の後押しのない"無理強い"を続けると、琉球王国、または中国琉球省を誕生させた総理として、
悪名を残すことにもなりかねないと思うが……。安倍総理、いかがだろうか? (了)


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