15/05/06 19:32:00.70 qQdMaPfs0.net
なにか火砕流に対して勘違いしているヤツがいるみたいだが
火砕流には
A.火口の溶岩ドームが崩落して、山肌を重力によって自然降下してくる火砕流
B.噴火によって吹き上がった噴煙の柱が失速して、自重によって崩落して、重力によって上空から自然落下する火砕流
の2種類があり
御嶽山で起きた火砕流はBの、噴煙柱崩壊型で
普賢岳で起きた火砕流はAの、溶岩崩落型
一般的にBの噴煙柱崩壊型は、上空数百、数千メートルからの落下なので、
Aの溶岩崩落型より、遙かに大きい加速度がつき地形にほぼ無関係に山体を広く覆いつくす
まっ、それでも、関東一帯が火砕流で・・なんて話はないけれど
芦ノ湖周辺ぐらいには「もしかしたら」火砕流に合うかもね・・