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「中国共産党」は「仏教を信じるチベットは野蛮」と勝手に決め付けて、
「チベットを解放する」と称し、1959年に侵略して120万人を大虐殺した。
大勢のチベット人たちは手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を
浴びせられ、馬や車で引きずり殺された。女性たちは繰り返し強姦されまくった。
中国兵たちの取り囲む中で、僧と尼僧とは性交を強制された。拒否した僧は腕を
たたき切られた。中国兵はチベット人の死体の上で大小便をし、その上で踊った。
1959年に「労働改造所」に収容された1万3千人のチベット人うち、4年後
まで生き残ったのはわずか60人だった。食料はほとんど与えられず、
チベット人たちは雑草・豚の餌(えさ)・ゴキブリを食べた。
出典: 『中国はいかにチベットを侵略したか』
マイケル・ダナム著(講談社)