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★防犯カメラに不審者も…寺社“油まき犯”が捕まらないなぜ?
2015年4月29日(水)9時26分配信 日刊ゲンダイ
各地の寺社に油のような液体がまかれた事件。発覚からはや1カ月経つが、被害は全国11府県に拡大している。
今月26日には、大分県宇佐署が、国宝の宇佐神宮境内にある「亀山神社」のさい銭箱など
約20カ所に油のような液体がまかれていたと明かした。27日には、世界文化遺産の清水寺の
国宝の本堂西側の床、本堂正面のさい銭箱付近など3カ所で油のような液体の跡が見つかっている。
「事件発覚の発端となった奈良県では、被害に遭った県内19寺社中4社で同一の動植物性油脂成分が
検出された。いずれの寺社でも、発火性が強いガソリンや灯油などは確認できていません。
また、県内の4つの寺の防犯カメラに写った男に似た人物が、千葉県成田市の成田山新勝寺、
香取市の香取神宮のカメラにも写っており、関連性を調べています」(捜査事情通)
不思議なのは、手口が単純なのに捜査が難航していることだ。
犯人の目的もナゾ。防犯カメラの解析にも時間がかかっている。一体なぜなのか。
「世の中の事件の大半は人間関係の恨み、トラブルによるものです。『人間』が介在しない流しの事件は、
証拠も犯人も見つけにくい。連続事件の場合、『リンク分析』と呼ばれる手法で同一犯によるものか
どうかを解析します。一連の事件は手口が似ていますが、被害が全国に広がっており、
成分や油の種類を出すにも、量が少ないと分析は難しい。まき方のパターンも調べなくてはなりません」
(法大の越智啓太教授=犯罪心理学)
特定の宗派を狙っているわけでもないし、食品や洗剤に含まれる動物性油脂をまくという
“地味”な犯行なのも、捜査をかく乱させているようだ。
「愉快犯は、手口が派手で、マスコミに騒がれて目立ちたいという心理で行動にうつす。
目的が見えないまれなケースです」(前出の越智啓太教授)
被害を受けたのは、国宝級の寺社ばかり。“軽犯罪”ではないのだが……。
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2:名無しさん@13周年
15/04/29 14:21:36.18 r6/qCYpXz
だから○○人を引っ張っれ?
3:名無しさん@13周年
15/04/29 14:26:44.89 vQl2ZS5M/
朝日新聞が油まき事件をまったく報道しなくなりましたw
4:名無しさん@13周年
15/04/30 16:26:45.74 nkMfKsuCo
悪事に関わった者すべて終わりですわ
祟られますね、ご愁傷様です