15/04/29 13:26:14.23 v2PhhDef0.net
「俺は汗水垂らして働いているのに、のうのうと生活保護とは許せない」
と考える人がいるとしよう。
その人は、自分自身の仕事に誇りややりがいを余り感じていないのではないか、
と私は考える。もし、その仕事が生きがいだとするならば、
生活保護の失業者に対しては、
「あー、甲斐性がないんだねぇ、お可哀そうに」
となるはずである。
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巨大資本は、利益追求のために一般大衆の物質的欲求・消費意欲を宣伝であおります。一般大
衆はそれに踊らされ続けます。ストレスが蓄積した上に欲望をあおられた大衆は、欲望を満た
すための金を稼ぐために、大企業にこき使われることになります。ストレスをため、そのストレ
ス解消のために、消費してお金を使う。またお金を稼ぐためにストレスをためるという悪循環。
物質的に幸福を感じるかもしれませんが、労働によるストレスと欲望に翻弄されるという点では、
幸福といえるでしょうか? これは物質的豊かさという光に対して、精神的貧困という影です。