15/04/28 23:20:45.95 KUI/lhOH0.net
関西の各府県、県庁所在地市長が次々と大阪都構想に賛意を示す
奈良県の荒井正吾知事は28日の定例会見で
「大都市では中間自治体と政令指定都市との役割分担が
あいまいなままになってきた歴史がある」と指摘。
「(結果が)奈良県に影響することはないが、行政効率化のために
そうした構想を出されるのは大変立派なものだと思っている」と好意的な見方を示した。
関西広域連合長の井戸敏三・兵庫県知事も27日の会見で
「関西の中心である大阪が(二重行政で)首都圏に対して
ハンディを負っている」と構想に一定の理解を示した。
「大阪は府と市が相当張り合っていた過去もある。
大阪市民の主体的な判断を期待したい」と述べた。
久元喜造・神戸市長は「大阪の問題」と前置きした上で、
「二重行政を解消する有力な選択肢の一つ。
大阪市という日本を代表する都市の帰趨(きすう)が
住民投票によって決せられることは大変意義が大きい」と話した。