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関電、新電力へ顧客流出止まらず...4期連続赤字へ [15/01/31]
実際には、燃料費の増加以上に販売電力量の減少が効いている。燃料費の増加分は燃料費調整に伴う
電気料金引き上げなどでほぼ吸収されたが、販売電力量の減少による実質的な減収額は920億円に上った。
14年度の販売電力量は4年連続で前年割れになる見込み。需給面の不安や電気料金の上昇で、家庭・企業とも
節電の取り組みを強めている。家庭などへの販売量は521億キロワット時と震災前から11.5%減る見通し。
工場など大口も843億キロワット時と8.6%減少する。
大口顧客は関電から新電力への切り替えが進む。自由化が始まった00年から今年1月までの解約は1万1805件、
計256万キロワットに達した。特に昨年4月からの9カ月間で66万キロワットと全体の4分の1を占める。16年4月に
電力小売りが全面自由化されれば、流出は加速する可能性がある。
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