15/04/01 22:56:02.06 Tw50JuMf0.net
【NO.1】
現在、国・地方の長期債務は約1200兆円であるといわれている。
財政破綻が話題にされるが、これは外国から借りた借金ではないので、決して財政破綻はあり得ないことを示そう。
例えば、国・地方の借金が10倍の1京2000兆円になったとしよう。
もし、これが市場に流れれば金利高騰等の弊害があるが、日銀が必要額買いオペをすれば、市場には影響しない。
金利が高騰すれば、利払いが大変だと思うかも知れない。例えば金利が5%になったとしよう。
このとき、1京2000兆円の債務に対する利子は600兆円である。
しかし、国債の大部分を日銀が持つとすれば利子は日銀に払うことになる。
これは日銀の経常利益となり、剰余金と言われるものであり、政府に返すことになっている。
つまり、政府は利子をそのまま受け取ることになり、自分で自分に払うことになるから、実質利子は払わなくてよい。