15/03/16 02:33:48.32 k8n8OYUA0.net
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最近、米国立衛生研究所が米10都市の乳幼児1364人の育っていく過程を10年間に亘って追跡調査した。
それによると、生後3カ月から4歳半までの時期に、保育園等に週30時間以上預けられた子供の17%は、
幼稚園で他の子供に乱暴に振る舞ったり、先生に反抗したりする傾向が強かった。
週10時間以下の子供が幼稚園で問題行動に走るケースは6%以下だった。
預ける先が“保育園”でも“託児所”でも、“自宅ベビーシッター”に見てもらった場合でも結果は同じ。
安易に夫婦が共働きをし「子供を他人に預ける」という米-スウェーデン方式がいかに“危険”かを示している。
米国でも北欧でも『犯罪』が常に“高レベル”で、子供の発達の過程で“攻撃性”を増しているのは無関係ではない。
乳幼児期には「母親の優しさと温かさ」が“必要”であり、それを十分に受けてこそ、その後の人格形成がうまくいく。
母子の愛情による繋がりが不十分だった人間は“情緒不安定”で“攻撃的”になって、後に“いじめっ子”になりやすい。
【元東京女子大学文理学部教授 日本ユング研究会会長 林 道義】
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