15/03/10 15:27:10.93 fz5umVht0.net
家計の金融資産構成における株式・信託・債権の割合は、米国52% 欧州30% 日本16%
米国のように最初に富のお裾分けを受ける層が多ければ、下流へ恩恵が流れてくるのも早く、多くの人が好景気の実感を得ることができるんだろう。
そういう意味で米国ではトリクルダウン理論が有効とする主張が出来るが、日本においては前提条件が整っていない。
安倍政権では規制緩和を行い、リスク分散型の金融商品も数多く出てきているし、以前より金融関連の取引はし易くなっている。
しかし、日本人の多くが「株って博打でしょ?」という感じで忌避している現状においては、上記資産構成に変化が現れるのには時間が掛かるでしょうな。