15/02/15 18:31:02.60
★【あめりかノート】中国「100年のマラソン」戦略 古森義久
2015.2.15 14:45
「日本の首相の靖国参拝は中国への再度の侵略への精神的国家総動員のためなのだ」
「日本の宇宙ロケット打ち上げはすべて弾道ミサイル開発のため、プルトニウム保有は核兵器製造のためだ」
米国の中国軍事戦略研究では第一級の権威とされるマイケル・ピルズベリー氏が2月3日のワシントンでの
討論会で現在の中国指導部内では日本について以上のような断言が堂々となされていることを指摘した。
中国側の明確な記録にも残るこうした独断に日本側は正面から論争を挑み、正すべきだと同氏は提言するのだった。
1970年代のニクソン政権から現オバマ政権まで一貫して国防総省の中国軍事動向を調べる要職にあった
ピルズベリー氏は最新の自著「100年のマラソン=米国と交代してグローバル超大国になろうとする
中国の秘密戦略」を紹介し、議論する集いでそんな発言をした。
この書の内容は衝撃的である。もう40年以上も中国の対外戦略を研究してきた同氏が中国は「平和的台頭」や
「中国の夢」という偽装めいたスローガンの陰で、実は建国から100周年の2049年を目標に経済、
政治、軍事の各面で米国を完全に追い抜く超大国となり、自国の価値観や思想に基づく国際秩序と覇権を
確立しようとしている-と総括するのだ。
同書がいまワシントンの外交政策関係者たちの間で熱っぽい議論の輪を広げているのは、
米国側のこれまでの対中観や対中政策が著者自身の認識も含めて根本から間違っていた、と断ずるからである。
米国の官民は中国に対し「欧米や日本の犠牲になった貧しく弱い国」との認識から始まり、「建設的関与」
により中国を最大限に支援してその根幹を強くし、豊かにすれば、国際社会への参加や協力を強め、
西側に同調すると考えてきたが、それは巨大な幻想だった、と強調するのだ。
だから同書は米国側の年来の「対中関与は協力をもたらす」「中国は民主主義へと向かっている」
「中国は米国のようになりたいと願っている」という想定はみな錯誤だったとも断じる。
そのうえで次のようにも指摘する。
「中国共産党の中核は米国が実は中国の現体制を骨抜きにし、国際的にも封じ込めて変質させ、
米国主導の国際秩序に従属的に参加させる意図だと長年、みてきた」
「しかし中国指導部は米国の主導と関与の誘いに従うふりをしながら、国力を強めて米国の覇権を奪い、
中国主導の国際秩序を築く長期戦略を『100年のマラソン』として進めている」
ピルズベリー氏によると、中国はその世界覇権への野望の主要手段として「現在の日本は戦前の軍国主義の
復活を真剣に意図する危険な存在だ」とする「日本悪魔化」工作を実行してきた。アジア諸国と日本国内をも
対象とするこの反日工作は日本が米国の主要同盟国として安保と経済の大きな柱である現状を突き崩すことを
目的にするという。冒頭の中国の日本糾弾もその路線に含まれるわけである。
この書は日本の対中政策形成のうえでも重視すべき新たな指針だろう。(ワシントン駐在客員特派員)
URLリンク(www.sankei.com)
2:名無しさん@13周年
15/02/15 19:43:43.49 LvhyfFO1y
そういうことを考えているでしょうね
世界が一党独裁の国に支配されたら、中世の始まりですよ
3:あ
15/02/15 20:06:22.52 MPW6w5T9x
中国要人の海外資産公開の刑キボンヌ
4:名無しさん@13周年
15/02/15 20:26:18.54 6v9eQ/Swx
中国人は進化樹の奇脈。
人類の敵であり、文明の破壊者、世界の終末を演出するもの。
5:名無しさん@13周年
15/02/16 09:20:57.14 mv4VE9Imq
だいたいシナはいままでいろんな民族が支配者として君臨してるだけだろ
場所がシナというだけで
あいつらのいう華夷思想は華はもとは夏という国民族が中心だったのを嫌がって
華にしてどの民族でもいいようにしただけ
シナ自体もともと、なりすまし国家
6:名無しさん@13周年
15/02/16 09:27:36.78 IRBrAmgMV
バカなアメリカ人もとうとう現実と向き合う時がきた。
7:名無しさん@13周年
15/02/16 09:45:49.19 1V0JuAk6A
ウイグル、チベット、東北部(満州)は独立し、漢人の国、支那は一地方アジア国となるから有り得ないwwwwwww
8:名無しさん@13周年
15/02/16 14:57:58.37 YUrQZ6ZeA
ほんと中国人は遠い未来の願望だけは強気で言えるよな
さすが大朝鮮人
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