15/02/14 19:14:14.72 3bTwJCQW+
「欧州の移民問題は決して他人事ではない!「○○人は悪い人たちではない」と「共生できるかどうか」は全くの別問題
外国人の生活習慣の細かい違いや文化や伝統や倫理観・宗教観の違いを含めた深い価値観の違い
もし外国人と「共生」することになると、それらも含めて全て日本の国内問題、つまり「自分ごと」になってしまう、ということです。
「外国人はいい人だから日本は受け入れるべき」という方は、それらを全て理解し、包容できる自信がありますか?
あるいは、自分は包容できるといっても、それをあらゆる日本人や日本国に押し付けようとするならば、
それは身勝手極まりないことではないでしょうか?多文化共生主義者は多文化強制主義者…すなわち国家破壊主義者でもあるのです。
そうした、「大勢の日本人が大勢の外国人と一緒に(『交流』ではなく)『共生』できるのか」という現実的な問題を無視して、
「○○人の多くはいい人だ、日本人は寛容な心を持っている、受け入れないなど差別だ」などという論は、
歴史的背景以前に、そもそも前提条件についての考察が浅すぎ、意味をなさないと考えます。
例えば、外国人を雇う事業者。雇うのが大勢でも一人でも大差ありません。「日本人でなく、わざわざ外国人」を雇うことの意味、
重さを考えたことがあるのでしょうか。大抵は、その外国人の日本語能力、
あるいは担当する仕事の遂行能力の観点からしか考えてないはずです。
逆に、外国人に職を与える、つまり日本に長期滞在させることで、その同僚となる日本人、
あるいはその外国人の暮らす地域社会にどのような影響があるかまで考えが及ぶほどなら、
とても安易に外国人など雇えるはずがないと思います。日本全体の将来を考えるなら尚の事です。
【今日の記事・動画】「共生」問題とは異なりますが、欧州の現状についての考察です。
「時代はグローバル」とのたまう日本の政治家の皆さん、企業経営者の皆さん、世界情勢について学ばれていますか?
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