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★多文化共生テーマ シンポや救命救急講座 磐田 (2015/2/10 08:02)
「いわたインターナショナルフォーラム2015」が8日、磐田市見付の
ワークピア磐田で開かれ、多文化共生をテーマにした多彩な催しが繰り広げられた。
教育を題材にしたシンポジウムでは静岡文化芸術大の池上重弘教授を中心に、
外国人児童を指導する小学校教諭、ブラジル国籍の母親と女子大学生がそれぞれの立場から、
外国人の子どもが必要とする学習支援の在り方を話し合った。
「子どもの学習意欲だけでなく、親の教育への関心を高める必要がある」
「外国人の子どもはグローバルな人材としての可能性を秘めている」などの意見が出た。
通訳を介した法律相談や救命救急講座、世界各国の料理の販売なども行われた。
フォーラムには市内の高校生約120人がボランティアとして参加した。
高塚勝久実行委員長は「若い世代に多文化共生の意識が芽生えている」と話した。
URLリンク(www.at-s.com)
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