【河村直哉の国論】左傾を脱しふつうの国たれ 独立自存の構えこそ必要 「イスラム国」・テロリズムの脅威は続くat NEWSPLUS
【河村直哉の国論】左傾を脱しふつうの国たれ 独立自存の構えこそ必要 「イスラム国」・テロリズムの脅威は続く - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/06 15:56:51.89
>>1より

・また現れた左傾

今回の件でまたしても、戦後日本の左傾傾向が露骨に現れた。邦人殺害予告があって以降、集団的自衛権の
行使容認や憲法改正の動きで日本は変わってしまったという印象を国際社会に与えてしまっている、
などの発言が、政治家らから相次いだ。朝日新聞1月26日付夕刊コラム「素粒子」は、「『I AM KENJI』
は誰に向けられているか。中東の疑似国家へ。極東で『積極的平和主義』を売り出す国へ」とした。

集団的自衛権の行使を認めず、憲法を改正せず、積極的平和主義を言わなければ今回の事件は起こらなかった
とでもいうのだろうか。そんなものではない。そもそもテロの脅威は、日本にとっても潜在的には進行していた。
イスラム過激派の理論はすでにグローバル・ジハード(聖戦)と呼ばれる段階に移行している。組織的なテロではなく、
個人化し、世界各地に分散してなされるテロリズムの段階である。ローン・ウルフ(一匹狼)型のテロの多発はそれを示している。

以下、松本光弘氏「グローバル・ジハード」による。1998年、「ユダヤと十字軍に対する世界イスラム戦線」
の結成が宣言された。そこでは「イスラム教徒には、民間人も含めた米国人と同盟者を、世界中あらゆる場所で
殺害する個人的義務がある」とされた。宣言したのは国際テロ組織アルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディン。
実際、ビンラーディンとされる者によって、イラク戦争開戦後、日本が二度にわたってテロの標的として
挙げられたことが確認されているという。

今後もイスラム国、およびそれに同調しようとする連中によるテロリズムの脅威は続く。
そのような時代に、空想的な一国平和主義は通用しない。むしろ一国平和主義を唱えることは
身勝手ですらあるように、筆者には思える。

ふつうの国、独立自存の国として、日本人は毅然として歩みたい。(大阪正論室長)


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