【城繁幸】人質事件「自己責任論」と生活保護バッシングの共通点 「オラは一銭も出したくねえ」at NEWSPLUS
【城繁幸】人質事件「自己責任論」と生活保護バッシングの共通点 「オラは一銭も出したくねえ」 - 暇つぶし2ch37:名無しさん@13周年
15/01/31 09:14:24.76 Z0GM2uBoi
>>1
臨機応変ですね。
同じ拉致でもTPOによって日本人の対応は変わります。
筆者さんが感じられた「自己責任に対する違和感」は「何でもかんでも自己責任で片付ける」と思われたからでしょうか?

まず、今回の様なテロリストが関係している場合
昔は、テロリストや誘拐犯とって犯行声明後の日本の動きはマスメディアからの情報が主なものでした。

街頭インタビューをされた人は、素直に「人命優先です」「助かって欲しい」「助けて欲しい」と言えたのです。

しかし、今は日本人の世論を同時刻に世界中の人が生の声として見る事が可能ですよね。
日本の場合は、政府によって限られた情報だけをマスコミに流し、情報操作する事ができないのです。

自由主義の社会でのネットユーザーは、責任重大です。
安易な発言をすれば、人質の命が危ない事知っている人も多かったでしょう。
結果的な評価はしませんが「クソコラグランプリ」など良識的な大人から見ると人質の生命を左右しかねない行為もありましたね。

日本は(外国から見れば)経済大国で情に厚い国民と思っているテロリストは、当然、世論は「政府がお金を出して助けてあげて!」というと思ったと思います。
しかし、日本人の反応が「自己責任」だったので予想外だったのではないでしょうか。

日本人は、情が厚いのは確かです。
しかし、宗教的束縛のない日本人は、例え一般人といえど、TPOや相手の事、隣国、その他沢山の情報から「個人が判断する力」を教わってきました。

全ての書き込みが良いとは言えませんが、6割以上の方が「最良の判断」をされたと見ました。

勿論、今回の拉致事件の前にあった、イラクでの邦人拉致事件が今回の「自己責任」を強く言う人が増えた原因でもあったと思います。
イラクで拉致されてその解放の為に日本(人)は多額の借金を背負うことになりました。それでも、無事に帰ったと国民一同安堵したのに…
彼等はまた、イラクに行ったのです…
無事に救出されるように願い、心配して、国(国民)が借金を背負って助けたのにまた危険な場所に行く…
これが、日本人の経験した危険地域に行く人質の実態。
「自分の事しか考えていない人間」「自分の信念を貫く為なら周りの人間などどうでも良い」という苦々しい経験をしたのです。

ですから、拉致されている職業柄、武器販売とジャーナリスト。
という条件を見て、旅行者なら2度と近づく事はないでしょうが、彼等の職業柄、拉致されて解放されてからもまた危険地域に行く可能性がある。

この事を考えても、今回は「自己責任」とい言葉が、全ての人にとって有効な言葉であったと思います。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch