【京都】真宗大谷派の人権ギャラリー展に漂う日本〝断罪〟史観 日朝・日韓関係テーマで日本の加害性のみ強調、なぜか拉致問題は無視at NEWSPLUS
【京都】真宗大谷派の人権ギャラリー展に漂う日本〝断罪〟史観 日朝・日韓関係テーマで日本の加害性のみ強調、なぜか拉致問題は無視 - 暇つぶし2ch3:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/30 13:59:02.66
>>2より

・致被害者苦悩の〝声〟には…

展示内容は、京都造形芸術大客員教授、京大人文科学研究所教授、
多民族共生人権教育センター事務局次長の3人が監修している。

本部委員は人権ギャラリー展について「どの時代においても大谷派との交流の中で、監修した方も
交流の中で取り上げている」と説明する。戦場に派遣された「従軍僧」や朝鮮半島での別院開設といった
「朝鮮開教」など「大谷派が戦争中に起こした歴史」(本部委員)があり、展示は「大谷派と関係ある
ものを中心に取り上げた」という。

多くの門徒の中にも、拉致被害者と関係のある人はいるはずだ。
にもかかわらず、なぜ、拉致問題には一切触れられていないのか。

本部委員は「大谷派の中にもいるかもしれないが、交流はできていない」と釈明する。
申し入れもないため、門徒に関係者がいるか調査の予定もないという。そしてこうも言う。

「(展示)スペースもかなり絞ってこうなった」「拉致被害者に関するものも取り上げるという
余裕がなかったということだ」

会場には、ヘイトスピーチ(憎悪表現)や朝鮮学校の高校無償化対象外について、複数枚のパネルが
展示されていた。拉致問題に割くスペースの「余裕」がないとは思えなかった。

特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は「宗教という本来の目的から考えると、一方に偏ったやり方は
どう考えてもおかしい。日朝の問題についての展示なら、拉致をされた人たちの苦しみを救済するのは
宗教者として当然ではないか。少なくともパネルを出さないのはいかがなものか」と話す。

八木教授も「拉致こそ人権問題の最たるもの。展示はバランスを欠いている」と指摘する。

ギャラリー展には、収骨や参拝に来た門徒のほか、京都観光の韓国人やイスラム教徒の団体もガイドを
伴って見学に訪れるという。東本願寺を訪れた外国人観光客らに、世界に誇る精神的遺産といえる
浄土真宗の宗祖、親鸞(1173~1262年)の教え、思想が広がるのは喜ばしい。

ただ、ギャラリー展では、平穏な生活を突然奪われ、日本から拉致された人々の苦悩の〝声〟にも、
耳を傾けてほしかった。(了)


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