【科学】油井亀美也さん5月に宇宙へ 初の自衛隊パイロット出身 「重力加速度に耐える訓練では、こんなものかと思った」at NEWSPLUS
【科学】油井亀美也さん5月に宇宙へ 初の自衛隊パイロット出身 「重力加速度に耐える訓練では、こんなものかと思った」 - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/26 15:29:04.36
>>1より

◆目標は若田さん

--昨年は若田光一さん(51)が日本人初のISS船長を務めた。どんな目標を描いているか

「機会さえあれば船外活動など経験を貪欲に追い求め多くを吸収したい。『これほど経験した油井になら
次の飛行計画を任せられる』と国際的に認められたい。目標の若田さんに今は全然届かないが、
頑張れば届くかもしれない」

--次の日本人船長として有力視されている

「私自身は、人をサポートする方が向いていると思う。ただリーダーシップもサポートも表裏一体で、
リーダーの能力はサポートに徹すると自然と身に付く。突き詰めると、将来はリーダーという目標に
向かっていくのかなという気はする」

【プロフィル】油井亀美也

ゆい・きみや 1970年、長野県川上村生まれ。92年、防衛大学校理工学専攻卒、航空自衛隊入隊。
第7航空団(百里基地)などを経て2008年、防衛省航空幕僚監部。09年、宇宙飛行士候補者に選出。
12年、ISS長期滞在飛行士に任命。好きなスポーツはテニスとゴルフ。最近、趣味で写真撮影を始めた。
信条は「人事を尽くして天命を待つ」。米国で妻、2男1女と暮らす。

■ISS終了後も視野に育成

日本の宇宙飛行士は過去30年間で活動の幅を大きく広げ、国際的な地位を高めてきた。
求められる資質は時代によって変化しており、油井亀美也さんらパイロット出身者の起用はより本格的な
次世代の飛行士を育成する狙いがある。

米スペースシャトルに搭乗する飛行士として1985年に初めて選出されたのは科学者の毛利衛さん
(66)ら3人。操縦や運用には関与せず、宇宙実験に専念する立場だった。

96年に技術者出身の若田光一さんが初めてシャトルの運用に関わる搭乗運用技術者として飛行。
その後も野口聡一さん(49)、星出彰彦さん(46)ら技術畑の飛行士が続き、国際宇宙ステーション
(ISS)の建設に貢献した。

2009年には油井さんと、来年に初飛行する元全日空パイロットの大西卓哉さん(39)らが選ばれた。
操縦能力と高度な状況判断力を備えたパイロットは飛行士と共通点が多い。ISSの運用期間は最長でも
あと10年程度。油井さんらはその後の新たな国際有人探査で日本が重要な役割を果たすためにも必要な人材だ。
金井宣茂さん(38)の飛行時期は決まっていない。(了)


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