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【静岡】ブラジル出身の消防士レオナルドさん「国際化する日本で、やりたい事に挑戦を」親が外国人の日本育ち外国人就職後押し - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/18 13:10:38.15
★親は外国人、日本育ちの「人材」就職後押し 浜松 (2015/1/15 15:32)

親は外国人、日本で育ち語学や発想力に優れる―。浜松国際交流協会(HICE)
はそうした人材を「第2世代」と位置付け、地元企業での活躍に結び付けようと、
18日、浜松市内でセミナーを開催する。HICEによると、同世代に特化した
就業支援活動は県内初、全国的にも珍しいという。

◇語学・発想力光る“第2世代”
HICE職員の松岡真理恵さん(44)は第2世代の特徴として、日本語のほかに英語や
母国語が堪能で、二つ以上の文化を体験して培った適応力や発想力を挙げる。
「この能力は、国際化が進む現代の企業が求める人物像と一致する」と強調する。
近年は外国人留学生に企業の注目が集まる一方で、第2世代への関心はいまひとつ。
就職で苦労する人もいる中、松岡さんは「身近に優秀な人材がいるのを知ってもらいたい」と話す。
セミナーでは社会人として活躍する第2世代の「先輩」が体験談を披露する。
グローバルな人材に必要な能力を伝える企業採用担当者の講演や、就職に向けた
不安や疑問を語り合う座談会も行う。
先輩の1人、浜北消防署の消防士土谷レオナルドさん(30)=浜松市浜北区=はブラジル出身で、
5歳で浜松に移り住んだ。専門学校卒業後、自動車のパンフレット制作などデザイン関係の仕事を経て、
27歳で消防士に転職した異色のキャリアの持ち主だ。
「自分の経歴だけでなく、これから国際化が進む日本で、やりたいことに挑戦することの大切さを伝えたい」
とセミナーへ意欲を見せる。
取り組みには企業側も期待を寄せる。セミナーに参加する遠州鉄道グループの担当者は
「将来的な労働力不足に備え、多様な人材の活用が重要になる」と指摘。「第2世代がどのような人材か、
しっかりと理解を深めたい」と話した。

◇18日、浜松でセミナー
「第2世代」の就職応援セミナー「特性の活かし方」は18日午後1時半?4時、浜松市中区早馬町の
市多文化共生センターで開かれる。第2世代で、高校生から30代までの若者が対象。参加無料。
問い合わせは浜松国際交流協会(電話番号はリンク先へ)へ。

URLリンク(www.at-s.com)


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