14/10/31 21:23:08.08
>>1より
そして、東シナ海や南シナ海の前例から考えれば、潜水艦で足場を固めた後は、“漁業監視”を口実にした中国公船、
さらに軍艦が次々と出現することになるはずだ。
「日本海に対地攻撃用長距離巡航ミサイルを搭載した駆逐(くちく)艦などがウロウロし始めると、
事態はかなりやっかいです。これまで日本にとって“裏庭の池”だった日本海も、東シナ海と同じように
警戒する必要がある。海自の戦力を約2倍に増強しなければ対応できないでしょう」(前出・北村氏)
とはいえ、日本の財政状況では、自衛隊の装備を大幅増強することなどまずムリ。
日米同盟の“親玉”である米海軍は、対中国監視に力を貸してくれないのだろうか?
「米軍は近年の相次ぐ予算削減で余裕がなく、自分の国は自分で守ってくれというスタンス。
日本海側で日本に対する脅威が出現するというシナリオについては、無関心に近いというのが実情です」(北村氏) (了)